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キックの仕方

背泳ぎのキックの仕方を解説します。

背泳ぎのキックは基本的には、クロールのキックの仰向けバージョンだと思っていただいて構いません。

背泳ぎのキックは、けのびをして、顔が水面に出てきたときにし始めます。
アップキックとダウンキックを交互に繰り返してください。

アップキックでは、膝をまげて“キックの溜め”をつくり、鞭をしならせるように蹴りあげます。
このときに、ひざ下だけではなく、必ず足の付け根から動かすようにしてください。
イメージは“鞭のしなり”です。

ダウンキックでは、膝はほぼ伸びたまま、足の裏側で水を下に押し出すようにします。
初心者は、ダウンキックでも膝をまげてしまいがちなので、膝が曲がらないように注意してください。

これは、かなり太ももの筋肉を使うと思います。
キックが辛いようでしたら、日頃からの筋力トレーニングでカバーしましょう。

キックの練習はビート板を使いながらやると良いです。
手の動きは気にせず、足の動きだけに意識を集中しましょう。

ただし、プールの壁に頭をぶつけないに注意してください。
posted by 背泳ぎの泳ぎ方 at 09:00 | Comment(0) | 背泳ぎのキック | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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