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息継ぎの方法

背泳ぎの息継ぎについて解説します。

背泳ぎは仰向けに常に顔を水上に出している泳法ですから、息継ぎはそれほど難しくはありません。
かといって、むやみに呼吸をすることはよくありません。
なぜならば、泳ぎのリズムを崩してしまうからです。

顔はできるだけ天井を眺めるようにします。
顎を引きすぎても駄目ですし、逆にあげすぎてもいけません。
ちょうど真上を向くのがベストなのです。

呼吸をするタイミングは、どちらか片方の手が自らでてきたときです。
左手なら左手のとき、右手なら右手のとき、とどちらか片方に決めておきましょう。

まず最初に息をスーっと吐いてからスっとすばやく吸い込みます。
この順序は守ってください。

息を吐くのは必ずしも鼻からでなくても構いません。
それは顔が水中についている他の泳法との違いです。

しかし、水しぶきが鼻に入ってくることもありますから、出来るだけ鼻を使って息を吐き出すことをお勧めします。

リズムよく素早い息継ぎを目指しましょう。
posted by 背泳ぎの泳ぎ方 at 09:00 | Comment(0) | 背泳ぎの息継ぎ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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